5bit Records

01 : News

Event 04.05(水)
更新日
2023/03/06

4/5 出演者プロフィール:荒木紀裕


荒木紀裕 Norihiro Araki
美術家

三重県明和町在住。建築塗装職人をする傍ら、創作活動をライフワークとする。
立体造形、ライブペインティング、舞台美術等、三重を中心に活動する。
立体造形は、2004年三重県展彫刻部門にて最優秀賞等の受賞歴。
ライブペインティングでは、即興を軸に音楽家、ダンサー、詩の朗読等の表現者と共演。アートパフォーマンス”ne≒iro”を主宰。
2017年より「人がこの世に生を受けて、最初に目に映ったもの」をテーマに水の映像表現を始める。
音楽からインスピレーションを得ることが多く、多数の音楽イベント等で空間演出、ライブペイント、インスタレーション、OHP映像等で音楽家、ダンサーなど様々なアーティストと共演している。

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Event 04.05(水)
更新日
2023/03/06

4/5 出演者プロフィール:小川紀美代


小川紀美代 Kimiyo Ogawa
バンドネオン奏者

日大芸術学部卒。バンドネオンの音色に魅せられて、ほぼ独学で奏法を学び始め、2001年単身ブエノスアイレスに渡る。

2003年、アルゼンチン最大の音楽祭「コスキン・フェスティバル」に日本代表として出演、2005年には大統領府博物館ホール他4ヶ所の公式コンサートに参加、現地ミュージシャンとのレコーディングや共演も多く、2010年の南米ツアーで好評を博す。パタゴニア・ トレレウ市ではコンサートツアーの際、その業績を認められて名誉市民となる。
2011年、札幌から沖縄までの20日間に渡る日本ツアーでは被災地でのチャリティーコンサートも行なった。

2012年パリ公演。ライフワークとするソロでは、ヨーロッパや、マレーシア、香港、カンボジアなどのアジア諸国でも高い評価を受けている。2007年からは、韓国で行われているアートフェスティバルに毎年招聘されるなど、アルゼンチンタンゴに限らず、CM音楽や劇伴への参加、演劇やダンス、映像、現代美術などとのコラボレーションに積極的に取り組んでいる。2016年バンクーバー、韓国公演。韓国ではマスタークラスも開催。

2017年、コスキンフェスティバルに2度目の日本代表として出演。ブエノスアイレスでのコンサートでは現地ミュージシャンや日系移民の方々の歓迎を受ける。この時コンサートに招待されていたアニバル・トロイロの孫であるフランシスコ・トルネ氏と親交を深める。2018年2月、ブエノスアイレスにて伝説のバンドネオン奏者アニバル・トロイロが実際に使用した愛器(アルゼンチン国立タンゴ博物館所蔵)でレコーディング、7月にCDリリース。10月にはトロイロのバンドネオンがフランシスコ氏と共に初来日。歴史的な楽器を携えて福島、名古屋、大阪、東京、横浜と10日間に渡る日本ツアー”Encuentro con Anibal Troilo 2018”を行う(アルゼンチン大使館後援事業)。また、アニバル・トロイロのドキュメンタリー映画”Pichuco”の日本語字幕版を制作。コンサートと映画上映による企画でタンゴ、アルゼンチン文化の普及に努める。

2021年コロナ禍、文化的活動が開始され始めたフランスに招聘される。パリにてギャラリーコンサート、オンライン配信コンサートに参加。南仏カステルナウを拠点とする Mezcal Jazz Unitと2箇所のコンサートを実現した。

また、バンドネオンオーケストラ「蛇腹隊」を主宰するなど、後進の育成にも力を注ぐ。
近年、蛇腹隊と共に福祉施設や被災地復興イベントにも積極的に参加している。
その他、幅広いジャンルのミュージシャンとのライブ演奏やレコーディングに参加している。国内外でも数少ない女性奏者。

小川紀美代official web site
http://www5c.biglobe.ne.jp/~kimiyo/

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Event 04.05(水)
更新日
2023/03/06

4/5 出演者プロフィール:marron aka dubmarronics


marron aka dubmarronics
音楽家 / ギタリスト

1969年滋賀県野洲町生まれ。12歳の頃よりギターを始める。
ジャンルにとらわれることなく、さまざまな音楽を独自のフィルターでアウトプットする音楽家。爆笑の先に何かあると信じるスマイリーな音楽自由人。

marron aka dubmarronics名義のソロでは、アンビエントをベースとした独自の手法によるギターエレクトロニカの創始者として、世界各地のミュージシャンより支持を得ている。

坂田学との”dubdub on-seng”ではドラムンギターという編成での可能性を”Calypso On-Seng”の特大ヒットで披露。その他に、DJ Daichiとのハウスミュージックを基盤においた”Based on Kyoto”でのthink global act localの実践、自身のユニット”dubmarronics”での今までにないアンビエントの定義、勝井祐二・山本達久とのプログレッシブジャムトリオ”プラマイゼロ”でのジャム、SOFTのSIMIZとの京都観光案内兼ロックジャムユニット “ギターヒーロー観光協会’s”、528Hzの音楽理論で日本レコード大賞を受賞しているACOON HIBINOとのユニット”HERBS”、ショーロクラブの活動をはじめ映画音楽や数々のアーティストのプロデュースやアレンジを手がける沢田穣治とのユニット”ジョージとマロンのアンビな夜”、サヨコ(サヨコオトナラ、ex.ZELDA)のお供など、音楽に関わる総合プロデュースを含め活動は多岐に渡る。

また、アルゼンチンのFernando Kabusacki、シアトルのBill Horist、イギリスの映像作家Max Hattlerなど海外アーティストとのコラボレーションも多く、シアトルの舞踏チームP.A.Nの音楽担当として、春川インターナショナルマイムフェスティバルにてdokkebi awards受賞。パフォーマンスグループholonの音楽担当として、ACCサウンドパフォーマンス道場にて審査員特別賞を受賞している。その他に、Portland’5 Centers for the ArtsやMoore Theatre, Seattleでの演奏、mindfullness活動を支援する非営利財団All One Project Foundationへの音源提供、タイ・ベトナム・香港・マレーシア等アジア各国へ毎年ツアーを行うなど、海外での活動も多岐に渡る。

2022年には、永い時を経て”だててんりゅう”の活動を再開!
https://5bit.jp/marron

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Event 04.05(水)
更新日
2023/03/06

4/5 出演者プロフィール:勝井祐二


勝井祐二 Yuji Katsui
音楽家/ヴァイオリニスト

ROVO . KOMA . DRAMATICS . 勝井祐二 × U-zhaan . などのバンドやユニットと、ソロや様々な音楽家との即興演奏で、エレクトリック・ヴァイオリンの表現の可能性を追求し続ける第一人者。
「1991-1992 JAPAN – UK Festival」の中心展示「VISIONS OF JAPAN」(Victoria and Albert Museum)のサウンド・ディレクターを務め、渡英。帰国後、日本最初期のレイヴ・パーティー「WATER」をオーガナイズする。
96年、山本精一と「ROVO」結成。バンド編成のダンスミュージックで、90~00年代以降のオルタナティブ~野外フェスティバルのシーンを牽引した。
02年に初来日したファナ・モリーナ、フェルナンド・カブサッキとの共演を機にアルゼンチンの新しい音楽シーンと交流を深める。
09年には、サイケデリック・ロック・バンド「GONG」の結成40周年を記念したアルバム「2032」に、スティーブ・ヒレッジと共に参加。以後「SYSTEM 7」のアルバムにも参加するなどの交流を続け、2013年「ROVO and SYSTEM 7」名義のアルバム「Phoenix Rising LP」を世界発売。2013~2014年にかけて、アジア~ヨーロッパツアーを行い、フジロックフェスティバル’14に凱旋。
2016年 ROVO結成20周年記念アルバム「XI (eleven)」発表。
2017年にはスガダイローとのデュオユニットですみだジャズフェスティバルのトリフォニー大ホールのヘッドライナーとして出演、近年バンコクを中心にアジアツアーを頻繁に行うなど、ソロ~デュオの活動の幅も広がっている。
https://katsuiyuji.exblog.jp
http://www.rovo.jp

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Event 04.05(水)
更新日
2023/03/06

お花見 – 中山美術館クロージングパーティ –

お花見
– 中山美術館クロージングパーティ –

2023年4月5日 11:00〜17:00

出演:
勝井祐二 from ROVO (ヴァイオリニスト)
marron aka dubmarronics (ギタリスト)

小川紀美代 (バンドネオン奏者)
荒木紀裕 (美術家)

会場:
中山美術館 / 三重県伊勢市横輪町199

入館料:
2000円

主催:
5bit Records / www.5bit.jp

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