“23054” day-8 出演者プロフィール
2023年8月28日 (月) 17:00〜
Live / CazU-23 , middle cow creek falls
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CazU-23
愛知県在住, ギタリスト。
1991年より、東京を中心にハードコアパンクギタリストとして、幾多のバンドで活動。
2008年より、サイケデリック、ドローン、ノイズ、アンビエント感を和えた即興演奏や、セッション活動を開始。
倍音特性の高いギターサウンドで描く音景色。演奏家、DJ、舞踏、ダンス、映像、光、芝居、詩歌、ヨガ、料理、巨石、神社仏閣などと様々なコラボレーションを経て、2019年、サウンドセットの再構築とともに自身のソロワークに重心をかまえる。
2020年「Green Talk」と称した植物や菌などの生体電位から音楽を生成音を取り込んだプロジェクトも始動。
鎌倉のパン工房paradise alleyと”paradise 23″を結成し、様々な音と生命のつながりを模索している。
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2010年よりTURTLE ISLANDに参加。
2015年、ソロ作品「月の向こうへ」リリース。
2021年、飛騨大原にあるオーベルジュ玄珠の館内音楽として制作された「Music for Genju」リリース。
2022年、南米ウルグアイのレーベルTatami Registrosから田畑満との共作「CazU-23 + Mitsuru Tabata // BAD MOONDOG RISING」を50本限定でカセットテープリリース。
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middle cow creek falls
三重県在住のアンビエント作家。
レコーディングスタジオnostosのサウンドエンジニア朝倉直浩が行うプロジェクト。フィールドレコーディング、ドローン、ノイズ、それらをカセットテープやギターで表現しループさせることで埋め尽くされるサウンドはどこかノスタルジーを感じさせる。
決して日常に寄り添う音楽にはなり得ない。咽び泣く程に美しい朝焼けを見るように、あまりにも儚く、どこまでも純粋。
退廃的なのに退廃を感じさせないのは、彼の住む土地のせいか、彼の持つエレクトリックのせいか、彼のせいか。